お客様は誰?
国際オーガニックEXPO会場内で開催されるオーガニック&ナチュラルマルシェ。
「展示会でマルシェをやって、一体誰が買ってくれるの?」
普通はそう思いますよね。
国際オーガニックEXPOのウェブサイトやパンフレットを見ても「一般開放は最終日の9月1日の土曜日」と書かれてます。
つまり、一般の方は最終日にしか入れない。
「3日あればこそ、売り上げが出展費用や経費の足しになればと思っているのに、1日ではせいぜい数万円じゃないか!」
という疑問が出るのもごもっともです。
この点について、展示会主催者事務局に問い合わせました。
展示会の基本は、B to B (商談)。
だから、
「一般開放は最終日の9月1日の土曜日」
と明記せざるを得ません。
とはいえ、
「会場まで来られた方を追い返すようなことはいたしません。」
とのこと。
実は、ここだけの話、一般のお客様も初日・2日目ともに「一般」というバッチをつけて入場することができるのです。もちろん、最終日に大勢の消費者の方々に来場していただくための取り組みもなされます。
また、会場にいるバイヤー、マルシェ出店者、ブース出展者は、それぞれがオーガニックビジネスの専門家であると同時に、消費者としての顔も持っています。試供品や名刺をもらうだけでなく、本製品を買いたい!という気持ちがあるものです。
そう考えれば、3日間を通して、販売機会は十分にありますよ♪
出店効果を最大にするために
そして、せっかくなら、販売から商談につなげて欲しい。
マルシェというカタチであっても、商談を視野に入れて参加していただきたい、
というのがわたしたちマルシェ事務局からのご提案です。
「商談は難しい」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、まずは出会いがなければ商談にはつながりません。
展示会マルシェに出店することで、その出会いが大きく広がります。
ただし、販売から商談につなげるには、少しだけテクニックが必要です。
それはまたあらためてご紹介しますね!
※2017年の国際オーガニックEXPO来場者数
初日5,419名、中日4,929名、最終日3,804名
(来場登録者のみ)